ある地点における2時点間の現存量の差をいう.現存量の大きい生態系ではその成長速度は小さくなる.現存量成長速度に2時点間における植物自らの呼吸,枯死,動物による摂食などによる有機物の損失を加えると純一次生産速度となる.